ブレーキと出力のお話

某自転車雑誌に・・・・

ブレーキのお話が・・・・

P1030919.jpg
当然のごとく、円盤制動装置のメリット(少しだけデメリットも)
を延々と特集しておいででした。

ただ・・・さまざまな前提条件を・・・・・な・・・だったので・・・
肯定も否定もしにくい内容で・・・・

ただ・・・リムブレーキに、問題点があるとすれば、タイヤの近く
の温度変化が激しいことで・・・その点では、記事のとおりだと
思います。

P1040636.jpg
なので、カーボンリム×ノーマルキャリパーの場合は、乗り手が
その性格を理解して、正しく使用する必要がございます。
※道具全般に言えることですが・・・

P1040508.jpg
でも・・・リムがアルミ製で、タイヤがクリンチャータイプの場合・・・・
夏場の花背峠南側や、大台ケ原の長―い降坂で、下手Pな小生が
ブレーキかけまくりで・・・
実走での問題は、全くございません。キッパリ!!

P1040358.jpg
リムとニップルとスポークが金属製の場合、空冷で、「何とかなっ
ている」のかもしれません。
あと・・・小生の体重が貧弱なので・・・・熱の問題が出にくいのかも・・・

現在、ロードバイクのノーマルキャリパーブレーキについては、完成
度も、バランスも大変優れた製品が、数多く存在します。・・・・問題があ
るとすれば、リムを樹脂製にしていることで・・・・リムをアルミ製に戻
せば、「全て丸く収まる」と、小生などは考えてしまっています。

ただ・・・市場はそうはいかないようで・・・・高級なホイールは・・・どんど
んリムが樹脂化していて・・・・

なので、ブレーキも、リム以外の場所で制動をかけたくなるのは、しか
たのないことかと・・・

ディスクブレーキにすると、制動性能が向上するのか?っといいますと
そうでもないようで・・・・ノーマルキャリパーでも車輪を止める力を増大
させることは可能ですが・・・・どうして、現行の制動力に調整されてい
るのかといいますと・・・タイヤのグリップ性能の上限を越えないよう・・・
乗り手がコントロールできる程度の制動力に「設定」されているだけ、
ということのようです・・・

ディスク化しても、制動力を上げることはかないません。

P1040485.jpg
「じゃあ、タイヤのグリップ上げればいいじゃん」っと思われるかもしれま
せんが・・・そうしますと・・・・出力不足による、いろいろなネガが出てまいります。

乱暴な言い方をすると、「グリップ力の向上≒走行抵抗の増大」で・・・
ロードバイクのタイヤのグリップ力は・・・・「貧弱な人間様の出力」に問題が出
ない程度に調整されてるようで・・・・

乗り手の出力に合わせた、タイヤのグリップ力・・・
タイヤのグリップ力に合わせた、制動力・・・
それに見合ったフレームの剛性&強度・・・・
※自転車の場合、軽くなりすぎているので、接地面積当たりの荷重も小さ
くて・・・・

(軽自動車のタイヤが細く、スポーツカーのタイヤが太くなっているのは、
その車に最適化された結果です。なので、大出力&大加重のモーターサイ
クルや、自動車の話を、自転車の制動に持ち出しても、ほとんど意味がござ
いません。っというか誤解を招くだけです。)

現在、ロードバイク高性能化のボトルネックは・・・・ブレーキでも、タイヤでも
、もちろんフレームでもなく・・・・乗り手の出力・・・・・(社会的にはモラルも・・・)
っという、身もふたもない、面白くないオチですが・・・・

ブレーキを大改革するより先に、「プロが宙を舞う、ポンポン跳ねる、フレー
ム&ホイール」をなんとかしていただけないものかと・・・

ブレーキをディスク化するのであれば、ホイールも、フレームも、ディスクブ
レーキを前提にした「専用品としての高性能化」が待たれます。
小生の「乏しい試乗」に限った話ですが、「まだまだ、相当な年月がかかりそう
な感じ」です。大丈夫な製品は存在しますが・・・優れたものは・・・・

以上「ブレーキと出力のおはなし」でした。


PS:昨日、こんな風景を楽しんでまいりました。

P1040740.jpg
凄い人出・・・・

何故かといいますと、
P1040743.jpg
P1040742.jpg
これの稼働・・・・

P1040748.jpg
P1040747.jpg
蓋が開くと・・・・

P1040762.jpg
稼働すると・・・・

P1040750.jpg
こんな感じ

P1040759.jpg
すてきな風景でした。


スポンサーサイト
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/05/21 12:49
コメント

管理者のみに表示