プロツアータイヤファット化の???

かなり暖かくなってまいりました。(3月8日)
みなさま、自転車の準備は整って?

来週また、若干の寒の戻りがあるかもしれないとのこと
ですので、(by天気予報)体調にはくれぐれもお気を付
け下さいませ。

さて、シマノのテクニカルセミナーでも話題にのぼってい
たプロツアーでのタイヤのファット化。

25ミリとかもっと太いモノをリクエストする選手もいるとの
ウェブ上での情報もあり、さらには、同じ空気圧であれば太
いタイヤの方が転がり抵抗が少なくなるとの理論まで・・・・

当店で最も太いのはこの32C
P1020130.jpg
これの方が速くはしれるの???

ホンマかいな??っとかなり驚いていたのですが・・・・

どうも、最近のフレーム&ホイールの進化のしかたと、タイヤ
のファット化に関連性があるようで・・・・

プロ選手の場合、サイボーグチックな出力を発揮しますので、
転がり抵抗の低さよりもグリップ力の向上に重きを置く、っと
いうこともありますが・・・・

実際のところ、最近のフレーム、プロにも剛性が高すぎて、長
いツアーには不向き、しかもエアロ化によってさらに乗り心地
が厳しくなり・・・カムテールといっても横風に神経質なことは
否めず、ルールギリギリの超軽量もあいまってコントロール性
にも問題?が・・・・

あくまでも憶測ですが・・・解決策としてのタイヤファット化で
は???

乗り心地改善、グリップ力向上によるコントロール性の確保。

カーボン化したリムの(軽量すぎることによる)慣性不足も
タイヤの重量で解決!!

いいことばかり?!
でも・・・・なんだか本末転倒のような・・・・・

軽量化と剛性アップはレース用機材の宿命のようなもので
すが、乗り手のほうは人間ですので、軽量化と高出力化には
限界がございますし・・・・

まず、フレーム重量の話
乗り手の体重とのバランスで考えると、UCIの規定であ
る6.8キロは、プロ並みのテクがあれば大丈夫な数値と思わ
れ、素敵なルールと思われますが… 一般的なホビーライ
ダーには神経質な数値。安定性を求めればもう少し・・・・・

次にフレーム剛性の話
週に5日ほどトレーニングしていらっしゃる方や、消防士さん
のように強健な身体の持ち主の方々であれば、現在、市場
で主流の高剛性フレームでも問題ないモノと思われます
が・・・・プロがタイヤを太くしたがるフレームって???

ほんでもって、ホイールの話
ホイールを軽量なものに交換した際に、ハンドリングがクイッ
クになった経験はありませんか?
また、リムハイトが高いもので、横風に・・・・・・
軽量でリムハイトも高いカーボンディープ系・・・・

慣性不足をタイヤ太くして解決!!

なんだか・・・・・です。

昨今のハイエンド機、ちょっとやりすぎてしまったのでは?

そういえば、カンチェラーラがお気に入りのフレーム
※当店で扱いはありませんが
サイボーグチックなパワーは逃がさず、ハンドリングは落
ち着き気味のジオメトリー、サドルや、ハンドルへの衝撃は
充分に緩和、かなり理想的な進化を遂げているようです。
※空力は・・・・ペダルのクリアランスが・・・・・小生に
はBBがかなり過剛性でしたが・・・・

一見、異端児的に見られがちですが、こちらの方が・・・・
っと思われます。

最近のトレンドにあらがうつもりはありませんが、乗り手に
ちょうどいい、使用方法にフィットした商品の選定をおこな
うと、トレンドよりもおとなしいものになるような気がします。

P1010507.jpg
こんなのとか・・・

P1020043.jpg
こんなのとか・・・
700×23Cのクリンチャーでも十分コンフォート!!

タイヤがファットな方が速く走れる現代の機材、次はどんな進
化を見せてくれるのか?

以上「プロツアータイヤファット化の???」でした。
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未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/03/08 13:38
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